娘は4歳頃から少しずつひらがなの練習をしてきました。ひらがなはわりとすぐに覚えたのですが、いつまで経っても字が汚い・・・。なんとか小学校入学までにきれいな字を書けるようにと試行錯誤していました。
そんな時に見つけたなぞらずにうまくなる子どものひらがな練習帳。
こちらがとてもよかったのでご紹介します。
この方法で市の書道展に学年代表として選出されました。その時の作品がこちら↓
字をきれいに書くためにやったこと
正しい姿勢、正しい鉛筆の持ち方
これは基本ですね。
背筋をまっすぐ伸ばし両足は床につけ、机とお腹の間はこぶしひとつ分あけて座ります。
そして鉛筆は親指、人差し指、中指で正しく持つ。これができていないときれいな文字は書けません。
ちなみに鉛筆にまだ慣れていないお子様にはこちらがおすすめ!三角形になっており3本の指で自然に正しく持てるようサポートしてくれます。
正しい書き順
書き順もとても大事です。書き順は整った文字をより速く書けるように研究されています。
運筆練習(文字を書く時の鉛筆の運び方、書き方)
特に幼少期のお子様はまだ筆圧が安定していませんので、まずは運筆力を身につけることはとても大切です。
娘もひらがなの練習はひとまずお休みして、運筆練習から始めました。
急がば回れですね
なぞらずにうまくなるひらがな練習帳で練習
なぞらずにうまくなるひらがな練習帳を使って練習です。
3ステップになっています。
ステップ1
見て真似て書く。
ステップ2
イメージしながら書く。
イラストを用いながら子どもがイメージしやすい言葉で書いてくれています。
ステップ3
論理的に書く。
「ちょっとみぎうえ」「ちょっとななめ」や「つをかくつもりで」など、うまく書くポイントを子どもにも分かりやすく丁寧に説明してくれています。
この練習帳を使い始めてから、みるみる字がきれいになりました。
字を教えるのって難しくないですか?この練習帳に出会うまでお手本をなぞるタイプの練習帳を使っていたのですが、なかなか上手くならず・・・。ただなぞるだけでは上手くなりませんね。
この練習帳はきれいに書くポイントが簡潔に記されているので子どもにも分かりやすい。ポイントを少し意識して書くだけで見違えるように上手くなりました。
イラストもかわいいので娘も飽きずに練習してくれました
カタカナもあります
きれいな字は一生の財産
字がきれいだと、真面目、礼儀正しそう、丁寧、など好印象を与えることができます。
字がなかなかきれいに書けないとお悩みでしたら、ぜひ一度お試しあれ〜!